一対一が4つ。大変な回でした…

第523話「過去の亡霊」にて穢土転生された音の四人衆。

回想では以前も出てきたことがあったと思いますが、最初に登場してから9年経っているそうで!

わたし、当時中学生でした。ビデオテープに録画して見返していた、そんな時代です…。

まさか今になって仕事でやるとは思いもしませんでした。

 

キバの「あれから何年経ったと思ってやがる」の台詞で、それぞれの時代に思いを馳せた人もいたのではないでしょうか。

 

 

さあ、そんな過去と現在の違いをご覧いただきましょう。

 

before…

 

after!!

 

見えやすいようにちょっと大き目の画像にしてみました。

分かりますでしょうか。

そう、身長差!

あれ、四人衆ってこんなにちっちゃかったっけ?と思いませんか。

 

公式プロフィールによると、この四人は14歳とのことで。

あんなに強くて怖いイメージなのに、現実でいう中学生くらいなんですね。

 

 

アフレコでも、スタッフや声優のみなさまが懐古的雰囲気を漂わせていらっしゃいました。

でも誰かが「この四人って14歳なんですよね…」と言い出すと、ざわめくブース(笑)

状態2とかになると全然分からなくなってしまいますからね。

 

 

 

もう一つアフレコの裏話を。

今回の台本で、多由也の一人称がちょっと間違っていたのです(^^;)

本当は「ウチ」なのですが、誤植で「アタイ」になっていて。

その間違いを、多由也の声を演じてくださっている渡辺明乃さんが真っ先に気づいて、テスト段階ですぐ直していました。

 

これには録音演出さま(演技指導をしていらっしゃる方です)も「よく覚えてたな~!」と感激しておりました。

そういう、台本の誤植をアフレコ当日になって声優さんが直すこと自体は普通にあることのようですが、

実際その場に居合わせるとちょっとした感動を覚えます。

 

 

 

では設定のご紹介。

 

状態2バージョンはまた来週の放送後に公開しようかと(^^)

これらは当時の設定そのまま使っています。

穢土転生になって違うことと言えば、目の色と…あと、左近が背中の巻物を持っていないことでしょうか。

(あれはサスケをさらう為の物だったので、穢土転生では持っていなくて良いだろうとのことで外しています)

 

 

 

あとは色の話など。

今回はいつもよりも色が薄く感じたかもしれません。

それというのもこの話は、時間が「朝」と設定されているため、ノーマル色とは微妙に違う色で塗るよう指示されているのです。

シカマルで比較してみましょう。

「朝色」と書いてある右側の方が、色が明るいのが分かりますでしょうか?

これが今回使用されている色です。

他にも色は、「夜色」「炎に照らされた色」「ハイコン(光の中にいる時の色)」などなど、それぞれのキャラに用意されています。

美術様も時間帯に合わせて背景色を変えてくださっていますので、そういう所も意識してみると面白いかもしれません。

 

 

 

 

なんだか敵サイドの話が多かった気もしますが…今日はこの辺りで。

もう少しお話したいこともあるのですが、長くなりそうなので二つに分けようと思います。

次回もまだまだ音忍たちが暴れまわるようですので、お楽しみに。

 

 

 

制作:赤メガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隠しステージぜよ!

 

 

…たくさんスペースがあるとついスクロール+ドラッグしてしまう世代です。

ドラッグすると文字が浮かび上がるんじゃないかと思って。

ケータイから閲覧してくださっている方には確か通用しなかった気がするので、それは今回はやりませんでしたが。

 

というわけで、忍者は裏のまた裏話を読め!

 

「おまけ」というのもおこがましいような、本当に些細な話です。

というか、謝罪です。

 

 

 

「今回も…さりげなく居ます。」

 

 

 

すみませんでした!!(土下座)

赤メガネという名前でピンと来た方や、今回どこに居たか気づいた方がどのくらいいるのか皆目分かりませんが、なんか、ブログを書くことになった以上は、この話題に触れないのもずるい気がして…謝っておこうかと…。(弱気)

(※なんのことか分からない方は、このあたりをご覧くださいませ)

 

 

でも、あれです。

アニメーターさん達もモブの顔に困っているのです。

何せ忍連合軍は大量に人数がいますからね。

もしかしたら、街中ですれ違ったあなたの顔をモデルにする、なんてことだってあるかもしれません。

 

だから、だから…

 

 

 

苦情は赤メガネキャラを作った甲田様までお願いします!!(売った!)

 

 

 

(じ、次回のエントリーでもっと貴重な話題と資料を載せられるよう画策中ですので、お手柔らかにお願いします!)