サソリの秘められた過去が今明らかに!(by演出様)

ブログのタイトルが思いつかないと言ったら、539話の演出様が 決めてくださいました(^▽^)

 

東京は本格的に暑くなってきていますが、第539話「傀儡に宿る魂」は、

暑い時期にふさわしく(?)けっこうゾーっとする話でした!

 

 

 

今回は設定が多いのでどんどんいきます~。

(画像を少し大きいサイズにする方法が分かったのでやってみました)(遅)

 

 

サソリの小さい頃の回想から、カンクロウたちの現在にかけてのお話でした。

 

 

伊達監督に聞いた裏話ですが、 今回の話は脚本をかなり直したそうです。

というのは、最初の脚本では、サソリの台詞がもっと多かったそうで。

それではあまりサソリらしくないから、台詞を減らしてくれと要望して、

何度も直していただいたとのことです。

 

サソリのようなキャラクターは、「らしさ」を出すのが難しいそうですが、

逆に台詞が少ないことで存在感が増していましたよね。

 

サソリの友達のコムシがおしゃべりな性格になったのも、その影響だそうです。

 

 

余談ですが、コムシの母は本編中であまり顔が見えなかったのですが、

実はこんな顔だったということで…この機会に見ていただければと思います(^^)

 

 

 

 

そして、傀儡バージョンのコムシ…。

 

それまで黒蟻や山椒魚のような傀儡を作っていた少年サソリが、

人傀儡に興味を持って作るまでのお話だったわけですが、

なんだか見返すと、最初の方でコムシが指を動かすところをじっと見ているシーンなども

意味深に見えてきますね。

 

 

 

 

あとは、サソリの両親の設定です。

この話数の作監をされていた甲田様は、サソリのお母さんがお気に入りだそうです(^^)

 

特に写真の設定が良いとのこと。

これですね。

 

 

 

 

 

最後に、許可をいただいたので、作監修正を載せたいと思います。

 

 

悲しいエピソードはありましたが、 優しい感じのシーンをせめて…。

甲田様、ありがとうございました(´▽`)

 

 

 

 

そうだ、今週のNARUTO疾風伝はお休みです。

次回は7/18(木)ですのでお気をつけて。

 

お話はついに原作の流れに入りますよ!

これから名シーンがたくさん控えています…。

 

 

社内の疾風伝班はバタバタしている毎日です。

まだ予定ですが、今後はぴえろ制作話数が増える…かも?

(マニアックな情報)

 

今後ともお楽しみに~!

 

 

制作:赤メガネ