EPISODE

 「コニャニャチワー、ワシがバカボンのパパなのだ。」と、誰に言うともなく大声を出しながら、パパが走っています。
 道端からはレレレのオジさんが「お出かけですか、レレレのレー」と、声をかけてきます。
 交番の前では、目ン玉つながりのお巡りさんが「なんだキサマ! タイホするー!」と、拳銃を乱射し始めました。
 赤塚ワールドの最高峰とも言うべき「天才バカボン」の超個性を持ったキャラクターたちが、本音と本音をぶつけ合い、ギャグの渦を巻き起こします。





 長椅子で、公道を爆走するバカボンのパパご一行。それを「バカバカしい」と言うなかれ! ほら心のどこかでは、こんなこと「やってみたい」と思ってるでしょ!?
 シリーズ最終話より、ネコになったバカボンパパ。人間バカになりきれば、何にだってなれるのだ。だからこれでいいのだ!


 バカボンパパの母校、バカ田大学の卒業生には、パパに負けず劣らずの「怪人物」がいっぱい。恐るべし、バカ田大学!



STORY

第1話A「バカボンのパパなのだ」
お年玉をとられコブをつくって帰って来たバカボン。仕返しとばかりに出て行くが、自分より背の低い子供に負けてしまうパパ。かくして、バカボンとパパの血のにじむような特訓が始まった。
第1話B「ウソは世のため人のため」
近所で評判の悪い医者を懲らしめてやろうと思い付いたパパ。腕を折ってしまったと言って無理矢理その医者を呼んでくる。いざ手術と言う時に、医者の顔が怖いと言って髭、眉毛、髪の毛を剃らせてしまう。

第2話A「バカ田大学の後輩なのだ」
壊してしまったバカボンの椅子の代わりを買いに行ったパパ。車が付いている椅子が気に入ったパパは、途中でであったバカ田大学の後輩たちと共に町中を走り回る。
第2話B「ネコババではないひろったのだ」
パパが拾った鞄を交番に届けに来た。中の財布には10万円も入っていたので、本官さんがネコババしないかと疑うパパ。そんな時に限って、本官さんにお金を借りに来る人が多く、手持ちのお金の無かった本官さんはついその10万円を貸してしまう。

第3話A「天才ハジメちゃんなのだ」
今日はハジメちゃんがカセットデッキを完成させた。あまりの天才ぶりにパパはハジメちゃんをパパの子じゃないと言って大騒ぎ。そんな時、パパの本当の子供だという少年が現れた。パパは信じてハジメちゃんを取り替えてしまう。
第3話B「夕焼けは赤いドレスのマドモアゼルなのだ」
ママが小説を読んでいた。とても美しい文章で、世の女性を虜にしている作品だが、実はゴミの山の中で創作されていたのだ。大失敗した臭いおでんを捨てようとしていたパパは、偶然通りかかった作者に気に入られて家を汚してくれと頼まれる。

第4話A「アチョ~のキェ~なのだ」
パパがバカ田大学の後輩にであった。“なんでも割っちゃう研究会”のトースト君だ。物が割れるのに興奮を覚える本官さんの手引きで、ふたりは町中の物を片っぱしから割り歩く。
第4話B「犯人はワシが決めるのだ」
テレビを見ていたパパは、その主人公が発した“犯人はお前だ!”と言う言葉に反応して家を飛び出した。本官さんの所へ行って、通りすがりの銀行員を起きてもいない事件の犯人に仕立て上げてしまう。

第5話A「物置みたいな人なのだ」
パパが手品を見に行った。次々に物を出すだけの時代遅れの手品だったのにパパは大感激。
バカボンたちにも見せようと手品師を家に連れ帰る。タネもないのにいろいろな事を要求されて、ついつい無理していろいろな物を飲み込む手品師だが…。

第5話B「英語は自分でつくるのだ」
バカ田大学の恩師が訪ねてきた。朝ボケの花のスープを飲んだら英語を全部忘れてしまったが、アメリカに行く用事があるので何とかしたいとパパに助けを求めに来たのだ。いろいろ試してみるが、自分たちで英語を創り出すのが一番良いと言う事に成って…。

第6話A「夜廻りは昼廻りなのだ」
今日はパパが町内会でやっている「火の用心」の夜まわり当番の日だ。恐がりのパパはさんざん脅かされて一人では夜回りできないのでバカボンを伴って出発。恐る恐る進むが前方に不気味な影が…。
第6話B「神様のおつげのかたぐるまなのだ」
バカ田大学“神のおつげ研究会”の山本くんが訪ねてきた。“パパを三日間肩車しろ”というおつげを受けたのだそうだ。おかげで家の大掃除から開放されたが、肩車されていると何かと不便な事ばかり。

第7話A「空頭の大先生なのだ」
どんなものでも頭で割ってしまう“空頭”の大先生に弟子入りをしたパパ。技を会得して大喜びで交番や家中のものを空頭して壊してしまうのでママたちは迷惑顔なのだが…。
第7話B「強盗殺人の予約なのだ」
泥棒の初心者にバカボン家に泥棒に入れるように指導してやる本官さん。泥棒に入ったとき逮捕して手柄にしようと言う算段だった。給料を使い果たしてお膳立てしたのに、実はその泥棒はパパの後輩で、本官さんはだまされたのだった。

第8話A「ウナギイヌ登場なのだ」
パトロール中の本官さんがヘンな動物を見つけた。ウナギイヌだ。が、通りかかったパパに言っても信じてもらえず、皆に見せようとウナギイヌを追いかけ回す。その本心は、脂の乗ったウナギイヌを蒲焼きにして食べようと言うのだが。
第8話B「ウナギイヌの秘密なのだ」
逃したウナギイヌを惜しがっている本官さん。パパも興味深々なので、協力して捕まえる事を約束する。運良くウナギイヌに出会ったパパは、ウナギイヌの家に招待してもらう。そこで、パパイヌと母ウナギの馴れ初めを聞く。

第9話A「私は石になりたいのだ」
100万円もする貴重な石を見せられたパパ。どう見てもフツーの石なのにその持ち主は自分の息子よりも大事だと言ってしまう。ショックを受けた息子は自分の誘拐事件を計画する。もちろんその身の代金は100万円の石。さて、主人は…。
第9話B「パパはそうじ大臣なのだ」
新しく買った掃除機を早速壊してしまうパパ。ハジメちゃんに直してもらって強力になった掃除機をもって街へ出たパパたちは、いろんな物を吸い込んでやいたずらを始めたが、それを見ていた男たちに盗まれてしまう。彼らは銀行強盗だった。

第10話A「パパは警官になったのだ」
散歩の途中で本官さんの制服を拾ったパパ。制服を身に纏い、本官さんのかわりに事件解決に乗り出すお巡りさんパパなのですが…。
第10話B「鳥さんは王子様だったのだ」
商店街で呼び止められたパパ。その声の主は九官鳥で、実は悪い魔女に魔法を掛けられた王子様だと言う。お礼に目が眩み魔女を探しに出るパパたちだが、九官鳥が“魔女だ!”という相手はいつも食べ物屋の人間で、しかも皆魔女ではい。どうやらこの九官鳥は…。

第11話A「靴みがきは恐ろしいのだ」
最近家にいない事が多いバカボン。実は、ママの誕生日プレゼントを買うために靴みがきを始めたのだった。パパもまねして靴みがきをするがバカボンみたいにうまくいかない。でも、ママの誕生日に何かしてあげたいというパパに舞い込んだのは…。
第11話B「ミイラの殿様どこ行ったのだ」
工事現場から小判が出てきた。パパたちも早速掘り始めると、出てきたのは殿様のミイラだった。お湯をかけると生き返り、自分をだまして城を乗っ取った悪家老に復讐するといって、そっくりな本官さんの所にパパたちを従えてやって来た。

第12話A「イヌのようなイスなのだ」
骨とう屋さんから変な形のイスをもらったパパ。なんと、そのイスはイヌのように動き回るのだ。イスを散歩に連れ出すが暴力団に盗まれてしまう。暴力団の小競り合いから逃げてきたイスを調べると、神様が生まれ変わらせる先のイヌをイスと間違えたらしい。
第12話B「交番取り調べ日記なのだ」
強盗犯を取り調べしている本官さん。でも相手は全く口を開こうとしない。あの手この手で口を開かせようとするが一行に進まない。そんなところにパパがやってきて世間話をするとなんと、気軽に話し始めるではないか。パパを通じての取り調べが始まったが…。

第13話A「アメリカのパパなのだ」
バカ田大学の後輩・権田からテレポートの指導を受けたパパ。いろいろ失敗を繰り返している内に調子に乗ってテレポートでニューヨーク行きに挑戦した。でも失敗して頭だけがアメリカへ行ってしまった。
第13話B「アメリカは外人ばかりなのだ」
日本に忘れてきたパパの体を持って権田がニューヨークにテレポートして来た。元に戻ったパパはニューヨーク見物に出かけたがどこに行っても日本語が通じない。そんな所に日本語を話す天才犬が現れた。

第14話A「本官さんのサオ竹なのだ」
通りかかった制服好きのOLさんに一目惚れされた本官さん。次の日、これからデートだというのにが突然クビになった。制服もピストルも取り上げられてまる裸。バカボンのパパは下着がわりにサオ竹をプレゼントするが…。
第14話B「よってないけどヨッパライなのだ」
ママのいない時にバカボンの学校の先生が家にやってきた。パパと面談をするのだが、この先生、普通にしていてもヨッパライにしか見えない。パパも負けずにお酒をのみ、先生に進めているうちに、今度は本当に酔っ払ったというのだけれど…。

第15話A「三本立ての夢なのだ」
バカボン一家が映画に出かける直前に間違って眠り薬を飲んでパパが眠ってしまった。パパは夢の中で、今日見に行くはずのの3本の映画の主役になっていた。夢から覚めたパパは、夢の中での仕返しをしに、外へ出て行ってしまった。
第15話B「突撃芸能お巡りさんなのだ」
本官さんのところに業界人らしき男が人気アイドルの両親の家を聞きに来た。ちょうどその時、空き巣に入られた!と、これまたアイドルの使用人が飛び込んできた。芸能人をみると目の色を変える本官さんにパパは腹を立ててしまう。

第16話A「ドロボーは二度くるのだ」
パパが泥棒をつかまえた。が、よく調べてみると何も盗まれていない。パパに言われて修行し直す事にするが、弟子にしてもらった先生泥棒はプライドだけが高く、開いている窓からは泥棒に入らず、わざわざ中からカギを掛けさせるような泥棒で…。
第16話B「二度きたドロボーは四度くるのだ」
修行中の泥棒が、今度は東大出のエリート泥棒の弟子になった。そしてまたもバカボン家に盗みに入るが、物を一つ盗もうとするたびに解説をするので、バカボンたちが帰ってきてしまう。次に弟子入りした凝り性の泥棒もバカボン家に盗みに入って…。

第17話A「電送マシンの先輩なのだ」
パパの先輩が電送マシーンを発明した。どんな物でも好きな所に一瞬で送れると知ったパパは、自分を送ってみたり、銀行からお金を出してみたり、消したりして本官さんをからかったりといたずらし放題だ。
第17話B「秘密結社紅トカゲ団なのだ」
帰したくない一心で、テレビやビデオを皆に無断であげてしまったバカボン。それをごまかす為に強盗事件をでっち上げたが、話がどんどん大きくなって、謎の強盗団“紅トカゲ団”が発足してしまう。

第18話A「何でもカケる人生なのだ」
パパのもとに“バカ田大学かけごと研究部”にいた賭山くんがやってきた。さっそくふたりは小銭を取り出し、かけを始める。夢中になっている最中に賭山くんのお母さんが亡くなったという訃報が入った。霊前で自分が賭け事をやめる方に賭ける賭山くんだった。
第18話B「困った人の神様なのだ」
車に轢かれるところをパパが助けてあげた男の子の家には病気の父親がいた。薬が切れると誰かまわず攻撃を仕掛け難病らしい。薬を買う為に働きまくりお金を作るパパだが、実は、その親子はそうやって人からお金を騙し取る詐欺師親子だった。

第19話A「パパは家出するのだ!」
毎日のようにママにおこられているバカボンとパパが家出を決意。2人して股旅姿で家を飛び出した。道中、同じ家出仲間と思い込みチンドン屋さんに合流したり芝居に出たり大忙し。
第19話B「家出で迷子になったのだ!」
家出を続けるバカボンとパパ。お腹が空いたけれどお金が無い。ちょうど通りかかった本官さんをだまして何とかお腹は一杯になったが、やっぱり家に帰りたいと嘆く2人。お金も無く、帰り道も分からない。そんな時、バカボンがママからの手紙を見つけた。

第20話A「強いおくさんコワイのだ」
“飲めば力の出る薬”を研究している博士にはコワ~イ奥さんがいる。薬が完成したら奥さんをやっつけようと考えているのだが、試作品で造った薬を飲んだ博士が豹変。怪力男に変身して 暴力妻に復讐を始める。
第20話B「百万円をひろうのだ」
ニュースでごみ箱から百万円を拾った人を見て、パパも百万円探しに出かける。なかなか見つからないが、本官さんから当たりが百万円の宝くじをもらう。それを使って高級レストランで豪遊しようとするが…。

第21話A「長い舌はいいことなのだ」
パパの後輩の大下君が遊びに来た。大下君の舌はとっても長く、しかもどんなことでもできるのだ。パパもバカボンもビックリ!それは大下君の恋しいミツコさんがカメレオンを見てステキだ、と言ったので修行した成果だと言う。早速プロポーズに出かけるが…。
第21話B「パパは何でもうめるのだ」
バカ田大学“可哀想研究会”の同窓生が訪ねてきた。パパが家でもてなしている所へ、本官に苛められた男が復習してくれ!と言って絶命(ふり)した。丁重に葬った(?)二人は本官さんに復習をしに出かける。

第22話A「パパはひいきするのだ!」
バカボンの友だちの双子の男の子の家にくっついてきたパパ。突然、訳もなく、双子の一方だけをヒイキしてもう一人の方にヤキモチを焼かせて喜ぶパパ。でも、ヒイキが大嫌いな人をヒイキしようとしてひどい目に会う。
第22話B「いやな雨でもほしくなるのだ」
雨が続く梅雨のある日、雨にうんざりしたパパとバカボンは、同じく雨がきらいな金ヶ崎というお金持ちに出会う。金ヶ崎は雨のない所に行くと言う。そこは、一面の大砂漠だった。だが、途中でプロペラ機が故障してしまって大変な事に成ってしまう。

第23話A「一つぶ飲んで太るのだ」
子供たちのおやつを横取りしようとしてママに怒られたパパ。あやしげな博士から一粒飲むと丸々と太ってしまう不思議な薬“ブタナミン”を手に入れ、おやつの仕返しにママたちに飲ませようと企むが…。
第23話B「犯人はやさしさによわいのだ」
パパが留守番している時に脱走犯がバカボン家に忍び込んできた。狂暴で恐ろしい男だが、戸棚に有った饅頭を食べて食中毒に成ってしまう。苦しむ男に、優しい言葉をかけるバカボン。人の暖かみを知った男は、監獄に戻り、マジメな人間に成ると約束する。

第24話A「魚をとったのだれなのだ」
バカボンが友だちから預かったペットの魚を、パパが焼いて食べてしまった。そうとは知らず泣いて悲しむバカボンを見てかわいそうに思ったパパは、池に代わりの魚を釣りに行く。魚は釣れるのだが、大きな魚ばっかりで…。
第24話B「親切にしたら死にそうなのだ」
何を見ても「死にたい」と呟いている男を気の毒に持ったパパは、あの手この手で、死なせてあげようとするのだが、なぜか、毎度パパの方が死にそうになってしまう。最後の手段で、その男に銀行強盗をさせようとするが…。

第25話A「ロボットはパパなのだ」
ロボットアニメにあこがれたバカボンの作った中身の無い巨大ロボット。もちろん動くわけが無いが、バカボンの気持ちを汲んだパパがその中に入って動かしたら、バカボンは大はしゃぎ。次から次へ用事を言い付けられたパパはくたくたで…。
第25話B「スイカのためならなんでもするのだ」
庭先からバカボンの生まれた時に埋めた冷蔵庫が出てきた。その中には10年もののスイカがあった。それを見ていたお金持ちがどうしても譲ってくれと言う。いくらでも出すというお金持ちにむかってパパは、何でも言う事を聞いてくれたらあげると言う。

第26話A「にせものバカボンなのだ」
パパとかくれんぼをしていたバカボンが強盗犯に誘拐されてしまった。犯人は、整形でバカボンになりすまし、バカボンの家に潜伏しようともくろんだのだが、家族の事など何も聞いてこなかった偽バカボンは、ハジメちゃんに怪しまれて…。
第26話B「パパはワンでバカボンはニャーなのだ」
バカボンが犬を飼いたいといって連れてきた。でも、ちょうどその頃犬にかまれたパパとケンカになってしまう。おたがいよその子、よそのおじさんと呼び合ってなかなか仲直りしようとしない。そこで、ママとハジメちゃんが一計を案じる。

第27話A「パパ運転名人なのだ」
鬼ごっこに負けて車のセールスをしている後輩から車を買ったパパ。ピカピカの新車でバカボンをドライブに連れ出したが、実は免許も持っていなければ、運転の仕方も知らないパパは暴走を始めた。
第27話B「バイオリンでゲゲゲのゲなのだ」
お使いに中にお金をとられたバカボンがパパに泣き付いた。取り返しにいったパパだが、その男が持っていたバイオリンの方が気に入って、取って来てしまう。うっとりと奏でるパパだったが、周りの人たちはたまったもんじゃない。

第28話A「アップアップの海なのだ」
海水浴場でスイカ割りをしていたパパが怖そうなお兄さんの頭をたたいてしまった。実はそれは、バカ田大学「おぼれる研究会」の後輩で、女性に心を奪われた為、溺れる事が出来なくなり悩んでいた。パパは奪われた心を取り返してやるというが…。
第28話B「パパの思い出日記なのだ」
夏休みに、バカボンの書いている日記をのぞいてみるとウソばかりが書いてあった。バカボンいわく、どう書いたらいいか判らないという。そこでパパが、小学校時代に書いた江日記を出してきた。

第29話A「ママは日本製がいいのだ」
ママの学生時代の同級生が遊びにきた。独身の女社長で何不自由なく暮らしているという。
でも、ママに甘えるバカボンたちを見る目はちょっと寂しそう。パパはそんな彼女にパパ流のおもてなしをする。

第29話B「おきたらコワイ犯人なのだ」
バカボン家にパパの後輩がやってくるという。だが、やって来たのは凶悪脱獄犯だった。パパはすっかり後輩と勘違いして酒盛りを始める。家の外では自分の首がかかってせっぱ詰まった本官さんが手柄を立てようと見張っていた。

第30話A「パパの大工の家なのだ」
家を建てるという後輩に大工さんを紹介したパパ。だが、大工さんは仕事よりも将棋に夢中。そこでかわりにパパが家を作るが、その家ときたら、玄関を開けるとトイレ、床にあるドアを開けると応接間というようなへんてこな家だった。
第30話B「ワシのみがわりのワシなのだ」
卵業界の大物代議士・尾夢列夫氏はパパにそっくり。尾夢氏は失神のショックで記憶を無くしてしまい、自分をパパなのだと思い込む。面白いおもちゃが見つかったとばかり、パパは、いたずらをしまくり、全てを尾夢のせいにしてしまおうとする。

第31話A「絶対はずれる占いなのだ」
バカ田大学占い研究部の卜部くんが“必ず当たる!”と占いまくるがサッパリ当たらない。本官さんを標的に占うのだが、やはり当たらず、業を煮やした卜部くんは実力行使に出が、災いは卜部の方に降りかかった。
第31話B「お巡りさんよりいばるのだ」
バカボンとパパが交番に連れてきた泥棒は、やけに威厳のある男で、日ごろ威張り散らしている本官さんは、知らず知らずへりくだった態度をとってしまう。それは自分に自信が無いからだ、とパパに言われ、本官さんは威厳を持って再び取り調べに望むのだが…。

第32話A「入院は金しだいなのだ」
拾った財布をネコババしたパパ。偶然通りかかった救急車を止めてそのまま入院してしまった。おっかない看護婦さんに拾ったお金をあげるとパパには優しくなった。同室の患者もまねをすると、今度はパパには厳しくなる。パパと患者でご機嫌取りの攻防戦が始まる。
第32話B「お化粧したらその気になるのだ」
押し売りと間違えられた男は化粧品のセールスマンだった。男も化粧をする時代だ、と言って本官さんに化粧をしてみると、それはそれはひどいもので、捕まえた泥棒も逃げ出してしまった。

第33話A「正直者は裸を見るのだ」
ひとりの男が“利口な者にしか見えない服”を売りにきた。実はこの男は詐欺師で、パパをだまそうとやって来たのだ。ところがパパは、その男にその服を着て見せてくれと言出した。そして注文はエスカレートして、詐欺師はそのまま街に出る事に成ってしまう。
第33話B「死んだふりして死にそうなのだ」
天気予報士の所へ雪を降らせてくれとお願いに行ったパパ。お酒をのんでいい気分の予報士は命を懸けて約束してしまう。でも、季節外れで雪など降るわけが無く、約束を破った予報士の家に押しかけると、死んだふりをした予報士が横たわっていた。

第34話A「レレレのソージ鬼なのだ」
バカ田大学考古学研究会のピラミッド君が現れた。お土産は何でも掃いてしまう妖怪ソージ鬼だった。家の中を掃除してくれるのはいいけれど、ゴキブリが住めないくらいきれいになると、人間も住めなくなる!と考えたパパはレレレのおじさんと対決させる。
第34話B「借金は忘れたころに思い出すのだ」
バカ田大学「踏み倒し研究会」の刈田くんがパパに出くわした。5年前にパパから3万円借りているので、犬の振りをしてやり過ごそうとしたが、逆にパパが借りてるお金を返すからと、家に連れて行かれてしまう。思い出しそうで思い出さないパパを見た刈田君は…。

第35話A「約束はおなかがすくのだ」
チンピラにからまれていたお金持ちを助けたパパ。お礼にご馳走してくれるというのではその日まで絶食する。そして当日、道すがら腹一杯饅頭を食べさせられて、いざ、ご馳走を前にしてひるむパパ。
第35話B「星空にギョーザにウメボシものほしなのだ」
ハジメちゃんが造った天体望遠鏡で昼間の町を眺めていたパパは、大工のクマさんの家に泥棒が入っているのを見つける。早速本官さんに知らせに行くと、逆に疑われてしまう。
望遠鏡を通して犯人の顔を見たパパは逮捕に繰り出す。


第36話A「一万円の家なのだ!?」
バカボンが習字の練習のために硯と墨を探している。ようやく戸棚の中にあるのを見つけた二人は早速練習を始める。パパの書いた「売家」紙を家の外に貼ってしまったので、通りかかった紳士に一万円で家を売るはめに…。
第36話B「借金トリはなんとなくのだ?」
バカ田大学「借金取り研究会」の後輩・七百貸太郎君が借金取りにやって来た。でも、パパは全く返す気がない。でも、パパが部屋中に散らばらしているお金を見て、七百君の悪心と良心の争いの中、ついついそのお金に手が伸びて…。

第37話A「小さくなったパパなのだ」
ネズミを追いかけていたパパとバカボンが激突し、衝撃で小さくなってしまった。パパはうれしくて大はしゃぎ。ところがそこにネズミが現れて逆に追われるはめに。家中を逃げ回るパパとバカボンにママもハジメちゃんも気がついてくれない。絶体絶命!?
第37話B「お巡りさんのシンマイなのだ」
本官さんの所に、大学出の新人警官が配属になった。正義感に燃えるシンマイくんは早速泥棒をつかまえてくる。でも、それを自分の手柄にしてしまった本官さんはパパや泥棒の口止めをするのにてんてこ舞い。

第38話A「魔法使いのパパなのだ」
パパの前に突然魔法使いが現れて、パパを一日一回だけ魔法を使える魔法使いにした。パパは大喜びで町に出る。でもいざとなると、思い付くのはつまらない事ばかりでなかなか使う機会が無い。
第38話B「またまた魔法使いのパパなのだ」
バカ田大学「ヘコキ研究部」の草井君がパパの元へやって来た。長年の成果を見てくれと、必殺ヘコキ技を披露してくれたのだが、臭くてたまらない。思わず魔法でお尻を反対に向けてしまった。おかげで草井くんはデートに遅れるわ、恋人には振られるわ…。

第39話A「もうケッコウな鳥なのだ」
毎日卵焼きが食べたいパパは、ペットショップでニワトリを買ってきた。ところが、なかなか卵を産まないのでパパとニワトリが大格闘。じつはこのニワトリ、オンドリだったのだ。ニワトリをイジメた事を後悔したパパは、養鶏場のニワトリを全部逃してしまう。
第39話B「約束は神様のいうとおりなのだ」
バカ田大学「神のお告げ研究会」に所属していた後輩・服梨くんから電話があった。その日一日、服を着てはいけないというお告げがあったのだが、その日は大事なお見合いがあるので困っているという。そこでパパは、裸の上に絵の具で服を描いてあげるのだが…。

第40話A「三歩で忘れるパパなのだ」
家族で中華料理を食べに来たバカボン一家。だが、お金が足りなかった。パパはお金を取りに帰るが、家を出たとたんに用事をわすれてしまう。誰もいない家に帰って、すっかり誘拐事件と思い込んでしまったパパは、本官さんと共に犯人逮捕に乗り出す。
第40話B「ワシは野口英世で医者なのだ」
本官さんと泥棒が苦戦していた知恵の輪を一瞬で解いてしまったパパ。その才能を見込まれて、病院へ連れて行かれる。そこは、チエノワ菌というビールスに汚染され、互いに絡み合った人でいっぱいだった。そこでパパが野口英世の名を発すると、あら不思議。

第41話A「家庭教師のパパなのだ」
パパが家庭教師をすることになった。生徒は秀才の勉造くん。勉強がよくできるが、それ以外には歩くことすらできないと知ってパパはビックリ。パパ流正しい頭の使い方を教えてあげるのだが…。
第41話B「仮病で優しくされるのだ」
ある日、自殺を使用としている男に出くわしたパパ。婿養子のその男は、炊事に洗濯、掃除に買い物と、妻にこき使われいると言う。どうにかして、自分の事を妻に大事にしてもらいたいという男にパパは、仮病作戦をもちかけた。

第42話A「モク山さんの禁煙なのだ」
パパがバカ田大学タバコ研究会のモク山くんに出会った。どうしても禁煙したいというモク山くんのためにパパが協力することになったのだが…。
第42話B「それでもパパ禁煙てつだうのだ」
パパのおかげで、自分の家を火事で失ってしまったモク山さん。ローンを組んでやっとの事で新しく建てた家のため、禁煙を再度決意する。こんどはモク山さんの奥さんが直々にパパに見張りを頼んでしまった。

第43話A「お客様はカメ様なのだ」
お使いの途中で子どもたちから小さなカメを無理矢理買い上げたパパ。本気で竜宮城へ連れていってくれると信じていて、片時も放さない。そんな時、飼い主が見つかったが、その飼い主とは…。
第43話B「お巡りさんは幸せになるのだ」
本に載っていた“幸せ度チェック”をした結果、大不幸と出てしまった本官さん。幸運のペンダントをつけることで運が変わるはず!と思い早速購入したのはよかったが、なんと、その日一日一言も喋ってはいけないという注意書きがあった。

第44話A「手ぶらでスキーなのだ!」
何も持たずにスキーにやって来たパパとバカボン。スキーはそのへんにあったのを使うことにしたものの旅館は満員で泊まれないと断られてしまう。どうにか泊まれる部屋を見つけようと旅館の中を捜しまわっていると…。
第44話B「地獄へ行くのは誰なのだ」
地獄なんかあるわけない!とお坊さんの地獄の話にとりあわないパパ。その夜、家に帰ったパパを待ち受けていたのは、釜茹での刑(熱湯風呂)に舌抜きの刑に…。すっかり地獄を信じる気になったパパは、お坊さんに弟子入りする事にした。

第45話A「たたえよ鉄カブトなのだ」
バカボンが友人の熊田くんを家に連れてきた。は“鉄カブト”のこと以外は話さない変わった少年。対抗して茶碗蒸をたたえ始めたパパだったが、さすがのパパも対抗できない。
第45話B「とけて流れりゃ爆発なのだ」
留守番をしているパパのところに本官さんがやって来た。近所で泥棒が多いので気をつけろというのだ。その泥棒は、実はバカ田大学ヒマラヤ研究会の白雪先輩で、オツムに雪を積もらせておく為にヒマラヤから雪を取り寄せる費用を泥棒で稼いでいるのだった。

第46話A「猫になったパパなのだ」
シャックリを止めてもらう為に行った病院で、パパは頭の中を入れ替えてしまう装置にかけられ、ネコと入れ替わってしまう。ネコになったパパは、家に帰ってもバカボンたちに判ってもらえなくて…。
第46話B「パパのようだが猫なのだ」
パパが帰ってこない。変人のパパなんていらない!といっていたバカボンも、寂しくなり探しに行く。パパがいなくなった時に迷い込んできたネコのことを不思議に思ったママとハジメちゃんはネコ語翻訳機を造ってそのネコに近づけてみた。



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