| ぴえろ: | 14話で丁度半分終わったと言うことで皆さんにご意見を伺いたいと思います。では、宮村さんからお願いできますか? |
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| 宮村: | お疲れさまです。笹原夏姫役の宮村ですぅ。 えーと半分終わったということなんですけど、そういえば私あんまり話数を気にして無かったんで、あーもう半分終わっちゃったんだって言う感じです。 なんかもっと本数やってる気がするんですけど、あと残り半分っていうことについては、なんか信じたく無いっていうか…。うん。 |
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| ぴえろ: | 有り難うございました。では、大塚さんお願いできますか? |
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| 大塚: | 最初まっちろだったのが(笑)段々良くなりますんでって言われてもう半分来て、もう半分?えっていう感じなんですけど…。 まぁそれは置いといて、えー半分ってことはもうあと半分しか残ってないってことなんで、んー寂しいですね。 もっとやりたいですね。チームワークも整って来たし、何か…。この際だから新しく話をどんどん作って… |
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| ぴえろ: | オリジナルで? |
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| 大塚: | そうオリジナルでどんどんやってみたいなって思うんですけど。 |
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| ぴえろ: | 有り難うございました。では芝原さんお願いします。 |
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| 芝原: | 桜役の芝原チヤコです。 半分終わったってことなんですけど、私、まだがむしゃらで、必死って感じなんですよ。 終わるまで必死でついていって、終わってしまって、あぁあそこでああやれば良かったってまた後悔するのがやだなと思ってます、でも、えー… |
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| 大塚: | それは一生ついて回るもんだよ。 |
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| 芝原: | そうですか(笑)えーっと、そうですね、桜と一心同体にはよなれるように… へへっ、今更言ってるのかって(笑)。頑張ります!これから。 |
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| ぴえろ: | 有り難うございました。では石野さんお願いします。 |
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| 石野: | 半分終わったって言われるとみょーにショックだよね。 やです!半分で終わっちゃうの!あ、半分じゃないや、あと半分で終わっちゃうの!! まぁ、何か、あれですよね、やっててやっとみんな馴染んで来て、ここで峠越しちゃったの?って話はみょーに寂しいですね。 オレはムチャクチャこの作品好きだし、こんな楽しい作品最近記憶に無い位楽しんでやらせて頂いてるんで、あと半分かと思うとやっぱりショックだなー。 |
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| 大塚: | 寂しい? |
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| 石野: | 寂しい。凄く。 オリジナルの話、あの…Mee先生には泣いて頂いて(笑)、バシバシオリジナルの話作って(笑) |
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| 大塚: | 大森さんに新しく話をどんどん考えてもらったりしてやってくってのは? (※大森さんとはこの作品の監督をなさってる方です。) |
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| 石野: | やっと3%が見えて来たってこの間聞いてたんで…これは無くす手は無いよ!なーんて(笑) (※3%ってのは視聴率のことです。へへっ、深夜ってばこんなもんっス) |
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| ぴえろ: | 皆さんとっても気に入って頂いてる様で、とっても光栄のいたりです! では、次の質問ですが、各人役柄について気を使っていることや、演じるに当たって難しかった事が有りましたらお願いします。 |
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| 宮村: | えっとー、えっとーそーですね、夏姫って役に関してはですね、 とてもぬけぬけの子なんですが、「はいぱー」やるときってのは多分、回路を2・3本切ってですね、入ってるような気がするんですよ。 |
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| 芝原: | (こそこそと)天然じゃないんだ! |
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| 宮村: | (笑)いやー、いつもはもー冷静且つ頭脳明晰あーんど…えっ?(笑) そうですね、夏姫らしさっていうのは考えてやってると思うんですけど。 |
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| 大塚: | あのー。そのまんまやってます(笑)というより、やっぱりそのままやってるように見えて、実はその役をいざ比べてみたら全然違う役だったりして、そういう姿をボクは役者として理想としてるんで、なるたけ声を作ったりとかいろんなことはしないで、芝居で押していきたいなって思いますから。 どの番組でもそうですけど、本の中で自分がどう言うふうに出てきて、何しに出てきて、で、その番組の中で、その世界の中でどう言う役割をすればいいのかって部分を常にもう一人の自分と相談しながらやっているって感じでしょうか、だからこう作るのはどう難しいっていうことはあんまり感じてないです。 |
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| 芝原: | 桜を初めてコミックで見た時に、何か、ガサツなのか色っぽいんだか頭いいんだかボケてんのか判んなかったんですよ。 でも自分が画面と一緒に動いてやってみたりするうちに、あっ…全部なんだとかって思って、その要素っていうのに自分、本人と重ねて、もういろんな面が桜から入ってきて、私の部分も桜に入っていって、桜&芝原の交流がすごく面白いです。 やっぱり大変だったのは一番初めですね。 桜と自分がどう交わるのかどうかっていう所の…。やっと10話目位から段々…こんな事言っちゃいけないのかな段々掴めてきて…。 大塚さんにもいっぱいいっぱい教えて頂いて…。きっと他の番組に出たら「芝原変わったな!!」「良くなったじゃないか!!」って言ってもらえる位成長していると思います、この番組のおかげで。 いろんな勉強になりました。のびのびやらせて頂いてるんで。 |
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| 石野: | ボクも基本的には大塚さんと同じ考えなんだけど、気を付けてる所とか難しい所って言うとお互いの呼吸を合わせる事ですかネ、うん。 何かそれが命の様な気がするんですよ。この番組で、自分だけでやっててももり上がらないし、かと言って誰か一人欠けてもなかなか面白い作品にはならないんでネ。 結構危ういものがあると思うんですよネ、只のドタバタの様に見えちゃうんだけど、そのバタバタしてるのが、どっかお互いの信頼感とか、うまく呼吸が合って噛み合って無いと成立しない。 結構難しい所だろうなー。呼吸が合う、合わないってのはこの作品だけじゃなくどの作品も合った方がいいんだけど、特に強く感じられるっていうか…。 |
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| 大塚: | そういうチームワークを作るって事は、実は一番難しい事であって一番目立たないことなんですよ。 一人でいい声出して目立ってって事を皆がやりだすととたんにその作品はつまんなくなっちゃう。 |
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| 石野: | チームワークとかお互いやっぱり信頼してないと出来ないじゃないですか、そいうのって。 |
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| ぴえろ: | はい、皆さんそれぞれ「声優」という仕事にたいする考え方がかいま見える様なお答え、有り難うございました。 とても為に成りました。ところで、今までやってきた物語の中で特に印象に残っているものやアフレコ裏話等がございましたらお願いできますか? |
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| 宮村: | 今のチームワークじゃ無いんですけど、わたし絶対"きのこ"だと思うんです、何か、象徴してるのが。 きのこが出てくると本当に、何か…そんなに重要なキャラでも無いのに気になるんですよ…。 きのこってキャラクターを藤原さんって役者さんがやってたんですけどそれがミョーにこのアフレコルームにはアイドルちっくですね、今。 (ここで言う「きのこ」とは#8、9話に出てきたモンスターです。見てね!) |
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| 石野: | そうだね、この番組のアイドルかもしれない。(笑) きのこ出てくると取り合えず皆やりたがる。 |
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| 芝原: | ホントに皆やるんですよ! |
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| 石野: | 「ミノガシテクダサイ!」って!(笑) (まぁアイドル(?)性のあるキャラクターではある。) |
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| 大塚: | トチッた時は皆「ミノガシテクダサイ」って!(笑) |
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| ぴえろ: | ずいぶん楽しそうですねぇ。 えーと、個人的にやってみたいシーンなんか希望など有りますか? |
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| 大塚: | 展開として、もっとバタネンとトミィってもっとダーティな部分に手を染めていることもあるだろうし、きっとあるハズであろうし、そういう部分の話を外伝みたいな所で出来ると、いいなって。 夏姫のことが大好きなんだけど、こうロマンチックに「夏姫!愛してる!」って言えない…、その奥では実は純愛を感じていたりなんかする自分にハメた枷の重さみたいなのが、自分たちのダーティな部分ってのが見えてくるような話があるといいね。 |
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| 石野: | 原作にはちょろっとだけね、こないだ(#10話)でオンエアーした所では飲み屋で、女が連れ添ってペンシルバニアだかの歌を歌ってるシーンになっちゃってるけど…。 (原作ではバタネンの部屋で女とバタネンが一緒に寝てて、傍らにトミィもいて、という設定に成ってました。そこに電話が!きゃー〜) |
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| 大塚: | オレ絶対トランシルバニアだと思うんだけど。(笑) |
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| 石野: | いやあの、あーゆう所も見せておきたいってゆーか。 大森さーん来てますかぁ?(笑) |
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| 芝原: | バタネンとトミィの男のエッチさっていうのが面白いんですよ!凄く印象に残ってるんで、そういう部分?夜中に見てるテレビで男の人が苦笑いしちゃうような。 夏姫と桜がちょっとこう、回りの人から見て、一緒に住んでるし、レズビアンじゃないかって感じに成ってるんで、そういう部分とかもちょっとエッチな部分とかも出せると…。 だからといってギトギトえっちじゃなくてコソコソえっちみたいなのも面白いかなって、こないだ皆で話してたんですけどね。 |
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| 宮村: | 夏姫は一見子供なんだけど実はダーティな部分が…ナイナイッ!て(笑) 夏姫はナイナイ!!(笑) |
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| 芝原: | 夏姫がまた分ってない所が面白いかなって。 |
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| 石野: | 回りがそういう環境でね、一人だけ天然ボケみたいな。 「ほんとに?本当に知らないの?」ってのにマジメに「うん」って答えられて、えっ!エッ!なんて
(笑)位ギャップがある位の方が面白いんじゃないかな。 |
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| ぴえろ: | ここでちょっと出て来ました大森さん(監督さん)についてちょっと一言。 |
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| 芝原: | 皆こだわりを持ってるんで、これって何だろうって思って一生懸命大森さんに聞くとやっぱりこだわりを持ってここはこうですって答えてくれる、これがうれしいです。 |
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| 大塚: | 声優のボクたちがこれはこうじゃないかって言って大森さんも納得してくれると、「分かりました。絵の方で直します。」ってきっぱり言ってくれる。 これはやっぱり有り難いことですね。 |
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| ぴえろ: | 皆さんもっと大森さんと話したいとの事でした。 (そうすれば外伝なんかの話も夢じゃないかも?) 最後になりましたが、これからあと半分にむけての抱負なんか頂けたら…。 |
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| 宮村: | ホウフ…抱負…ほうふねぇ… |
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| 芝原: | ほら角に頭ぶつけるやつ! |
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| 宮村: | それは豆腐や!(笑)んーそうですね、とにかく毎回楽しみにしてるんで、これからも楽しんでやらせて頂きたいし、見ているみなさんにも楽しんで頂ければいいなーと。 |
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| 大塚: | それ以外にないっスね。 |
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| 石野: | あとつけ加えるんだったら…おわるのやだーって(笑)
そういうかんじかな。 (皆うん、うんと頷いて下さってました。ありがたやー) |
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| ぴえろ: | はい。お疲れさまでした。これでインタビューを終了させて頂きます。 お疲れの所本当に有り難うございました。 |
| 平成9年6月20日 |