学校の怪談


宮ノ下さつき


小学5年生。東京の小学校に通っていたが、母・佳耶子の病死を契機に、父母の生まれ育った東京近郊の田舎町に越してきた。父、弟との三人暮らしになってからは、父を手伝い家事も手掛ける。
弟思いで、いつも弟のために強がったり、弟のために戦ったりする。
元気、負けず嫌い、強がり、勝ち気。真っ正直で、屈託のない性格。
母の影響で読書好き。母がいないのが寂しいクセにいつも平気なフリをしている。
「平気よ!」「男でしょ!」などが口癖。




宮ノ下敬一郎


小学1年生。さつきの弟。寂しがり屋の甘えん坊で泣き虫。母の葬式の日に転がり込んだ黒猫に母にちなんでカーヤと名づけ、とても大事にしている。
弱虫だが、時折、姉や猫のために凄い勇気を見せる。





青山ハジメ


小学5年生。さつきのクラスメイト。家も隣で席も隣。大工の息子。
男っぽくはっきりした性格。さつきとは何かと喧嘩になるが、一番の味方でもある。スケベな面あり。女子のパンツの色に興味を示す傾向あり。
窮地に追い込まれると的確な決断と行動でとても頼りになる。





柿ノ木レオ


小学5年生。臆病なクセに怪談オタク。自称、校内一の心霊研究家。
新聞カメラマンの父の影響か心霊写真撮影に燃えている。自分をインテリと思い込み、「私の研究によると」「早速××ができましたぁ」「世に言う××です」などが口癖。
発見した心霊情報を持ち込んでは仲間を騒動に巻き込む。





恋ヶ窪桃子


小学6年生。去年、転校したが東京の病院に長期入院したため、友達が少ない。その病院でさつきの母と隣のベッド……浅からぬ縁を感じさせる白い肌の美少女。
おっとりと上品口調と天使の微笑で男心を鷲掴みにし、「桃子さんがそう言うなら」と従わせる。万人に優しいので霊に狙われ易い。
天然ボケで、危険な状況でも危険を感じないことあり。さつきの母の世代しかしらない古い話や宮ノ下家事情に詳しい。時々、敬一郎にママみたいと呼ばれるほど……もしや霊界で子供たちを心配する佳耶子が、時折、桃子にのりうつっているのではと思えるフシあり。




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