
| 時――1987年、秋、10月。 東京は杉並のサラリーマン一家、木下家。 パパの安サラリーを少しでもカバーするため、2階6畳間の間借り人募集中。 さっそく部屋を借りに来たのは、何と! 何と! 何と! 頑固そうなおじいさん犬と少年犬。 「木下さん、ワシの名はのら山くろ吉、これは孫ののらくろですじゃ。」 こうして、木下家に住みついたのら山くろ吉さんとのらくろクンは、「のらくろ探偵事務所」を開くことになったのです。社長はおじいちゃん、局長はのらくろクン。社員は、木下家の一人息子圭太君。アドバイザーは、お隣の花の女子高生沢口リカちゃん。 事務所開きから3日目――電話のベルがなりました。 事件の依頼は何と“孫悟空”!! どんな依頼なのかな? |
![]() | ![]() くろ吉が木下家を下宿先に選んだのは、隣にリカちゃんが住んでいたから。彼女のナイスバディに目が眩むとは、くろ吉も若い! |
ある日突然、下宿人としてやって来たのらくろたちは、またまたいきなり探偵事務所を開業。平和な木下さんちの日常が、その時からかき乱されることになろうとは……。![]() | ![]() 犬と人間が共存共栄するシュールな世界観。だが、圭太とのらくろの種を超えた友情(?)は、多くの子どもたちの共感を得た。 |
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