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■『烈火の炎』アフレコ時声優さんインタビュー!
  (このレポートは1997年に収録されたものです。)


photo 先日、アフレコが実施されましたので、早速行って参りました!
我々の他にもいろいろな雑誌等の取材が入っていた為なかなか声優さんが捕まらず 大変ではありましたが、何とかGET!
次のようなことに重点をおいてインタビュ−に答えて頂きました。
  1. この作品のキャスティングが決まった時原作を御存知でしたか?
  2. 原作『烈火の炎』を読んでの感想は?
  3. ”忍者”と言うものに対するイメージは?
  4. それぞれの声優さんから見た各役柄の印象
  5. ファンの皆さんに一言
それではいってみよー! *敬称略



岡野浩介(おかのこうすけ)―花菱烈火

ども!岡野浩介です!
この作品が決まった時御存知でしたかって、僕、毎週サンデー読んでるんですよ! だからアニメ化されるっていうのは実はオーディションの前に知ってたんですね。 で、あ!こういうものをやるんだな、とオーディションを受けさせて頂きたいなと 思ってたところにオーディションが来て、で、うれしいなっと思ってオーディションに行っていて、まさか受かんねーだろと思ってたんですけどたまたま、こう、キャス ティングして頂きまして・・・、何だかんだで頭っから読んでた作品ですからね、 好きで。感想も何もないんですけど、本当に。
あと忍者に対するイメージって言うとですね、「草」!「影」!うーんあとなんだろう忍者っていうと「影の軍団」なんですよね。
烈火というキャラクターは僕は非常にバカで単純で、でも熱血でさわやかで、あの、 人のことを思いやる子だなぁ、あっ、子っていっちゃいけないな、人のことを思いやる奴だなーって。それだけは分かるんですけれども、後はもう、そうですね感情移入で、勢いで、熱血しながらやっていこうかと。汗だくになりながら頑張っていこうと思いますので、ひとつ!皆さん!見てやって下さい。よろしくお願いします!!



増田ゆき(ますだゆき)―佐古下柳

(番号言ったほうがいいですか?言わなくっていい?えっ?あ!やっぱり言っちゃいますね。)
柳役の増田ゆきです。
先ず、1番!すみません。全然知りませんでした。
2番!男の子より女の子の方が読んで面白いって思うのかなっ?私は読んで面白いと思いました。友達にも思わず薦めちゃいました。
3番!えーっと、直接全然関係ないんでピンと来ないんですけど、まぁ、時代劇の中の話とか、んー、という感じ。でも、カッコいいなーとは思います。私、凄くトロいんで、あんなにサッサと走れたらいいなぁと思います。
4番!柳は「女の子」だなぁーと思います。で、唯一自分と共通点があるなって思うところは天然ボケ?(笑)ほんとぉーにボケてるんっですよ、だから、そこだけ、一つだけでも共通点あったから、まぁ良かったかな?と。後は全然違うかもしれない・・・。
後、朝、寝起き悪いんです。柳ちゃんも寝起き悪いみたいなんで、あーこれは一緒 だぁーと思いました。
最後に!!見て下さい!以上!!



飛田展男(とびたのぶお)―石島土門

はい、土門役の飛田です。
えー、キャスティングが決まった時オーディションってものがあったんですけれどもその時初めて原作『烈火の炎』を知りまして、あの、決まってから読ませて頂いたん ですけれども、なかなか痛快な話っていうんですかね、でも、変に深刻にならずにどこかカラッとしているところがあるんで、その辺がいいかなと。何て言うんでしょうアクションの痛快さみたいなものがアニメになってどんな風に出るのかなぁと、そういうところを楽しみにしています。僕は忍者のマンガとかアニメとか凄く好きで、昔で言うと「サスケ」とか「カムイ外伝」とか。ああいうの好きだったんで、今回は、まぁ現代ではあるんですけれどもそういう動きとかニュアンスがどういう風に出るのか、やれるのか楽しみにしています。
で、土門なんですけど、キャラ表パッと見た時に「決まるとしたら土門かなぁ」という予感?全然根拠はないんですけど、がして・・・。セリフ読んだ時も、これが一番はまってるみたいだなぁと思ってみたら見事に決まってしまいまして・・・、フルネームが石島土門ですごくいい名前だなぁと自分でも凄く気に入っています。凄くシリアスにも出来るし、ズッコケた三枚目も出来るし、そんなハバが凄く出せるキャラクターだと思うんで、今後まぁ許される範囲で自分なりにそういう部分をたたき込んでいきたいと思いますし、アフレコの現場と作画の現場がお互いに触発されつつ、イメージが膨らんで、大きく広がっていくといいなと思います。
原作をお読みの皆さんはいろいろご自分なりのイメージがおありかと思うんですけれども、それは一つの形として、とにかく、土門という役、精一杯生かしてぶち上げていきたいと思いますんでよろしくお願いします。



平松晶子(ひらまつあきこ)―霧沢風子

風子ちゃんでーす!の、平松晶子です。
えーとですね、キャスティングの前オーディションがありましたので、オーディションのために原作をちょこっと読んで自分なりにこんな感じかなと思ってやりました。そして!風子に決まったんで、びっくりしたんですがすごくうれしかったです。ありがとう神様。
原作『烈火の炎』を読んでなんですが、あの〜、全部まだ読んでないんでちゃんと 感想というのは、ちょっと難しいんですが、闘うところは闘うところで、ビシッとしてるし、ギャグのところはギャグのところですごく面白いし、泣かせるところはグッとくるし、緩急がついててとてもイカシタ作品だと思います。そして、忍者といえば・・・?・・・マスクマン!!ていう感じなんですけど(笑)あ!吹き矢を一度やってみたいので・・・、風子は吹き矢を使わ・・・ないですか・・・ねェ。
で、役柄の印象はですねェ。風子ちゃんは、正義感が強くてはっきりしてる人だと思います!悩むより先ず行動に出たり、先ず言葉がもう出ちゃったり、先ずなぐちゃったり、という感じなんで、それでもし間違ってたなと思ったら「えっ!ゴメンッ!!」という感じ?!なんで、あまりストレスが溜らない一直線でいいヤツなんじゃないかと私は思ってます。だから、自分は結構考え込んでしまうタイプなんで、風子ちゃんを見習って私も考え込まないようになれたらちょっと嬉しいかな、という感じです。
今後とも、あのう、原作の最初の方はすごく速いスピードで、なんかこう、ポンッポンッポンッポンッとアニメになっていってしまいますけど、皆さんぜひ目を離さずアニメはアニメ、原作は原作、どちらも楽しんで頂きたいと思います。今後とも応援してねー!!



三石琴乃(みついしことの)―影法師(陽炎)

陽炎役、三石琴乃です。皆様よろしくお願いします。
オーディションがあったんですよ。原作はオーディションの時に資料として読んだのが初めてだったんです。すいません。
えー読んだ感想はですね、面白いと思いました。いろんな意味でですね。もちろん男の子が大切なものを守るために闘うっていう事とか、要所、要所に面白いギャグで、コケッと落とすところが上手に散りばめられてて、とっても気に入りましたね。
その辺がどの程度までテレビの方に生かされるか期待してるんですが。
忍者というものに対するイメージは、んーと昔は私も憧れてた時とかありましたねぇ。
昔のマンガで「サスケ」っていうのがあったんですけど、それを見て、あ、忍者いいなと思いつつ怖いなぁとも思っていました。忍者というとやっぱりJACの千葉さん とか(笑)思いついたりするんですけどねぇ、「ほぁー」ていう。(笑)
さて、陽炎。うん。原作の方チラッチラッと読んでみただけなんで・・・。登場の仕方が敵対する形でちょっと怖いんですけれども、やっぱり根本では母の愛に満ちた人なのではないかと思ってます。原作ではいろいろと強烈な事していますね。
原作とはちょっと違う味付けも施されると思うんですが、たくさんの人のたくさんの力が加わって作られていきますので、私も微力ながら力を添えさせて頂いて頑張りますので、ぜひぜひ毎週見て下さい!



くまいもとこ―小金井 薫

えー、私、小金井役をやらせて頂きます、くまいです。
原作は、申し訳ありませんが知らなかったです。今は全巻読ませて頂きました。
感想はですね、凄く面白くってどんどん次を見たい、次を見たいって、スタジオにあった原作をあさるようにして持って帰りました。とっても面白かったです。
忍者っていうと、ホントにもう影の・・・たとえば殿様とか、お姫様を守る影の立役者のようなイメージで、でも実は何て言うんでしょう、影が有るっていうか、かっこいい存在ではないかなと思います。時代劇は好きなんで、一度やってみたかったんですけど、小金井は忍者じゃないんで・・・。残念!
小金井っていうのは最初はひたすら無邪気でやんちゃな男の子っていうイメージがあったんですけど実は全然そうじゃなくて、みなしごで紅麗に引き取られて育てられた恩があるにもかかわらず涙ながらに去るじゃないですか!あの辺を演じ切れればいいんですけど。敵から味方になるっていうおいしい役ですかね!(笑)
どんどんお利口さんになっていく小金井くん、皆さん応援して下さい!



置鮎龍太郎(おきあゆりょうたろう)―紅麗

えーこの作品のオーディションがあるって聞いた時に先に原作を全部読んでしまいまして、で、どの役のオーディションとは言われてなかったんですけれども、あの、結局紅麗をやりたいなぁと思ったんですよ。でも、この役のオーディションあるかどうか分からないから、あればいいなーと言ってたんです。で、無事こちらに決まったんで、凄く嬉しかったです。素直に。
で、読んでの感想はですね、闘いをやってるって話は結構あるんですけど、忍者で、最近あんまり人間同士が闘うやつってマンガにもアニメにもないなーって気がしてたんで、ほらよく忍者ロボットとかは出るじゃないですか。ファミリー向けとか。それで物足りないなぁって思ってた中で、こういうのが出てきて、何か懐かしい気持ちがしつつ、面白いなぁと思いながら読みました。昔、結構見てたマンガの中にこういうのがあって、懐かしいなぁって正直思って、題材にして扱ったのは最近にしては珍しいなぁと思ってたんで、今の中高生も、多少新鮮な気持ちで読めるんじゃないかなと思います。
紅麗は変に烈火に対する復讐心とかの邪悪な部分がクローズアップされてますけど、原作にもありますが、母親の事を思ったりとか、本当に優しい気持ちも持っている、決して超極悪人ではない様なのでそういう部分がアニメの中で見えて来ると紅麗の人間性が分かるんじゃないかな、そう演じられればいいなと思います。
ファンの方にも、あ、”づいてる”って訳じゃないですけど、結構いっちゃってる役が続いてるので、紅麗もその部類に入るかもしれないですけど、そうじゃない彼の一面も見てほしいと思います。



緑川 光(みどりかわひかる)―水鏡凍季也

水鏡凍季也役の緑川 光です。
キャスティングが決まった時、原作はまだきちんとは読んでいなかったので知らなかったんですけれども、もちろん決まってからは即座に全巻買って、声をあてて一通りやりました。
感想はですね、まぁ、格闘アクションものというジャンルはよくありますけど、僕が気に入っているのは、忍者アクションが絡んでいるところ。日本の伝統として「忍者」というのは好きなんで、ま、僕の役はそんなに跳んだり跳ねたりはしないんですけれども(笑)そういった雰囲気が流れているのは嬉しいですネ。
忍者に対するイメージっていうのは、漢字でもそうなんですが「しのびのもの」、日の当たらないところでの活動っていうのがなんかカッコイイですよネ。
自分の役柄といいますと、暗い過去を背負い、心を堅く閉ざしてしまっている彼なんですが烈火たちとの出逢いを通し、徐々に打ち解けていってそのうちに本来の彼の姿を見せてくれるんじゃないのかな、って思ってます。
だからその、変化の過程を、うまく表現したいですネ。
最後に、この作品は自分にとって久しぶりの全国ネットなので、観てくれる大勢の人の為に一生懸命頑張っていきたいと思います。


皆さんご協力どうもありがとうございました。
ところで、ここで丁度作者である安西先生がいらっしゃったので、インタビューを試み、見事成功いたしました!!よっしゃー。

ご自分の作品がついにアニメーションになり、放映される訳ですが、第一回目のアフレコを御覧になってどのような感想をお持ちになられましたか?

安西先生
一つ心配だったのが、ファンの方々も、もうそれぞれのイメージが出来上がってると思うんですよね。この役がこの人(声優さん)でって・・・。結構手紙とかで、イメージ違ったら見なくなるかもしれないって言ってるんですけど、とりあえず、見てくれっ!ピッタリなんだな。オレのお墨付きって言うか、これは、オレのイメージではピッタリだから。見て下さい!!そんな感じ!

先生どうもありがとうございました。これからも楽しい作品をどんどん描いて下さい。




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