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■「烈火の炎」最終回アフレコインタビュー!
  (このレポートは1998年に収録されたものです。)

先日、『烈火の炎』の最終回のアフレコにお邪魔させて頂きました。
裏武闘殺陣もクライマックス、烈火と紅麗の直接対決という物語最大の見せ場と言うことで、さぞ役者の方々、スタッフの方々ともにピリピリしているのでは?と恐る恐る現場に潜入。
そして発見大量のおやつ・・・。まぁ!


●10時アフレコ開始
まずはテープの前半、後半を通して流し、役者さんたちに全体像を掴んでもらうという作業。みなさんそれぞれにセリフを当てたり、お互いにからみのある役者さん同士で相談したりと賑やかに進みました。
それからこれは、アフレコの時点で出たアドリブなどを書き加える作業(この時できあがった台本を「修正台本」といいます。)
映像としては烈火対紅麗の直接対決なもんだから見応えあるのは当然なんだけど、炎と炎のぶつかり合い、身体と身体のぶつかり合いと続いていくうちに・・・あれっ?これってどっかで見たことあるような・・・。
あれっ!あれっ!?
あの名作(?)『○したの○ョー』を彷彿とさせるようなシーンの連続にスタッフともどもふくみ笑い・・・。
オンタイムで見ていた自分もつい・・・プププッ!


●10時20分休憩
休憩中に阿部監督は役者さんたちに細かい演技指導。
でもその人柄からかなごやかな雰囲気。


●10時30分
前半分を通して声を当てます。これを2回繰り返し。
先ほど阿部監督から受けたアドバイスは活かせているのでしょうか!?
そして、本番をひかえて一息。
本番を後に控えて最終チェックに余念のない役者さん、そしてスタッフ。


●11時 前半部分本番
やはり本番。気合が違います。
そして録音後、(恐怖の?)リテイクがはいります。
前半分では、思っていたほど表現、言い回しの段階でのリテイクはあまり目立ちませんでした。
そんな中、「紅」が三体に分かれて出現するシーンに入れる声に対して役者さんが
『・・・これっていっぺんに3人分出すんでしょうか・・・。』
と結構まじめな風に聞いてたのが結構おかしかった。(もちろんあとで加工処理を施したのだと思いますが。)
そんなこんなで前半分の収録が終わり、休憩にはいったところで原作者の安西先生が登場!(先生は、時間の余裕があるかぎり〜欠席したのは一回きりっ!!〜アフレコには顔を出されていたそうです。)
このわずかな憩いのひととき。先生と小金井役のくまいさんとの間で交わされた会話。それは、私にはよく分からないプロレスの話だったのですが、かなり盛り上がっていました。
先生、そういえば制作発表会の時に比べて、今日はなんか雰囲気が違いますね・・・。こっちが本来の姿なのでしょうか。うん。たぶんそうに違いない。


てなことをしている間に後半戦開始。
パターンとしては前半と同様に流れていきました。
が、やはり後半部分に関してのリテイクの量は前半の比ではありませんでした。
ちょっとした笑い声に対しても、そのシーンとの意味合いと合致させるため阿部監督の鋭いチェックがはいります。また、画面構成上のタイミングなどの面からのガヤガヤ声のとり直しなど、なかなか中身の濃いリテイク内容が多かった様に思われました。
そして、前半よりも多少時間がかかりましたが、無事終了。
ご苦労様でしたと、スタッフより阿部監督と安西先生へ花束の贈呈、本当に終わってしまうんですね・・・。ちょっと寂しそうな感じのご両名でした。
そうそう、忘れちゃいけない。
「ビデオ楽しみにしててね!」(By監督・阿部)


皆さん本当にお疲れさまでした。



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