篠原みほは、ちょっと引っ込み思案で漫画と空想が大好きな９歳の女の子。新学期が始まった日、おもちゃ屋さんで「不思議さん」から恐竜のぬいぐるみをもらったみほ。なんとぬいぐるみの正体は、この世界に迷い込んだ妖精のピグとモグ。
元の世界に帰るまで、2匹を部屋に居候させてあげることにしたみほは、お礼として魔法のペンとスケッチブックを預かる。魔法の力で少し大人に変身したみほは、原宿でモデルにスカウトされると、ファンシーララとして歌に芝居に大活躍していく。
1983年の『魔法の天使 クリィミーマミ』から数えて「ぴえろ魔法少女シリーズ開始15周年記念作品」として制作された、ぴえろ魔法少女シリーズ第５弾。