本宮ひろ志原作のベストセラーコミック『新・男樹』のOVA化第１作。
村田京太郎は、東日本の極道を束ねる「崇和連合」の総長・村田京介の息子だ。母や祖母とともに千葉の勝原に住んでいるが、地元の勝原高校を仕切り、ヤクザ顔負けの勢力を誇ったため、これを快く思わない地元の崇和連合系ヤクザ組織・鬼道会と対立。鬼道会に子分を拉致された京太郎は、鬼道会に殴り込み、父を敵に回すことになる。

本宮ひろ志原作のベストセラーコミック『新・男樹』のOVA化、第２作。
京太郎が入所した金沢の少年刑務所に、崇和連合直系深川岸和会の若頭補佐・大友龍次が入って来た。京太郎をヤクザにさせたくない京介に命ぜられ、京太郎の自身とプライドを粉々に叩き壊すためだった。京太郎と同じ雑居房にはいった龍次は、早速行動を開始する。だが、戦ううちに、龍次は京太郎に引かれていく自分に気づく…。