Chikara episode2

 

おはようございます。

やっとのことでChikara episode2のことがかけました。

待っていた方がいましたら、大変申し訳ありません。

ブログもできるかぎり更新したかったんですが・・・・

更新する時間すらもなかったもので。

だが、しかぁーーーーし!!

今日はかけなかったことをたくさん書きますよーーー。

(いつもたくさん書いているけどな。むしろ書きすぎかなぁ・・・だったら申し訳ない・・・と思いつつも私は書くのです)

 

あ、そうだった!!朗報!!

今後のブログ、赤メガネちゃんも書いてくれることになりました!

やったね!むしろ、私はもうまかせていいんではないかと思うのですよ。

というか、ぴえろ制作全員で書けばいいじゃないの?と思う今日この頃だったり。

もう、赤メガネちゃんには「あ、episode5のこと書いてね。」とお仕事を早速、つきつけてきました。

(むしろ、これは押し付けると言うべきか・・・)

本人は「え!?担当じゃないのに!?あ、でもあのこと書けばいいですかね?」

と、もうネタがあるようでして、書き手である私自身も彼女のブログは楽しみだったりしています。

episode4は担当制作がすこし、コメントなら・・・書けるかも?(本人、文章は苦手との事で)

と言っていたので、そのコメントや私が演出の黒津さんと盛り上がったカットシーンを少しご紹介できたらと思いますッ!!!

 

 

さて、もうepisode5が放送されて、残り1話数:episode finalです。

ですが、こちらテレビ局の都合上によって来年明けての一発目放送となります。

楽しみに待っていた方、申し訳ありません。

 

でも、その間にテレビを録画していた方やしていない方も

ぴえろブログを読んで、「あぁーーこんなキャラだ」とか

テレビ東京さまのサイトにて特設ページがありますので復習とは言いませんが

見ていただければと思います。

 

では、episode finalの前に復習という形でepisode 2を思い出していただければと思います~。

 

episode 2 は各話数と比べて、一番ほんわかした話じゃないかと。

冒頭はepi.1の続きなのでアクションシーンから始まるんですけどね;

こだわりは双頭の蛇じゃないかと思います。

こちらも黒津氏が原案を考え、ぴえろの撮影(DAR)さんたちによってCGにて作成してもらいました。

【双頭の蛇】:黒津氏原案

私事ですが、蛇好きとしてはこのCGの蛇の目がくりっとしていてかわいいと思ってしまいました。

恐怖の対象として作ったはずなのに・・・

蛇好きはわかってくれないだろうか。(笑)

 

こちらは警備隊員の原案です。

【ハチョウ町警備隊員】:黒津氏原案

 

黒津氏のメモがおもしろくて笑ってしまいました。

『飛段にザックザクにされちゃう警備隊員A』 ←ひどい。(笑)

ちなみに、彼(男ですよ)は例の日の出スタジオさんの機動する戦士ガ○ダムの黄色い彼を

イメージしたらしいです。

言われてみればそう見えてくる・・・

そう、警備隊員といったら私は皆さんに伝えたかった!

 

千葉作画監督さんの素敵修正がまさかの事件ッ!!

こちらのカットシーン、ナルト・サクラ・シセルはシセル宅へ

ヤマト・サイ・ディソナス(町長)・警備隊員たちは役場へと分かれるシーンです。

 

赤の矢印の彼!!

そう、彼を伝えたかった。

警備隊員Cなんですが・・・千葉さんによる作監修には↓

これが、ナルト(左)とサクラ(右)

コレです!!ダダァンッ!!

警備隊員C君ッ!!何を思い悩んでいるのッ!?

 

と、見た瞬間におもった矢先・・・これナルトで隠れるんじゃね?

って思ったら案の定、OAにて放送されたシーン(上記のカラーの資料)となりました。

これは修正を入れた千葉さんも

千葉:「あれ、隠れちゃったの?」

と・・・あれ?わかってて描いたんじゃないんですか?(笑)

天然炸裂な千葉さんにほんわかしました。

 

 

episode2では、子供達の性格がそれぞれわかったんではないかな。

 

 

レオ:活発な勇気ある男の子。ミィナの面倒をよくみる。

 

ミィナ:レオの妹。何かシックスセンス的なものを感じてかナルトの中の異形のものに気付く。

 

 

 

ランド:最年長、見た目の割りには意外とモノをはっきり言う皆のお兄さん的存在

 

ファズ:泣き虫、甘えん坊な男の子。

 

ソラ:ミィナの面倒を良くみてくれるお姉さん的存在。おとなしい女の子(お料理上手)

 

 

↑てな感じでしょうか?私が思う子供達の性格です。↑

魚が嫌いというわりには、一口食べて「あ、以外とおいしい!!」と気付き、

パクパク口の中にお魚を運ぶファズはまさに見た目通りの食いしん坊キャラですよね。(笑

 

 

【美術設定】

美術設定も黒津さんの原案からCGモデリングを作っています。

今回、美術さまにわかりやすいようにCGモデリングを作ってこういう美設を作ってくださいと発注しております。

(通常のナルト疾風伝はナルトの世界観を前提に打ち合わせをして美術さんにおまかせするんですけどね。)

そうそう、ハチョウ町はepi.1とepi.4を担当した制作もCGモデリングにてお手伝いをしているんですよーー。

彼自身、CGを少しかじっているらしく黒津さんの耳に入り、「手伝ってよ~」の一言で

まさかのお手伝いするはめになった彼です。(笑)

でも、本人なんだかんだで楽しそうでしたけどね。ならば、よしッ!!

 

ここで、美設監修をしてくださったのが田中比呂人さんです!!

今、『しろくまカフェ』などで作画監督や美術設定をしている方です。

上がってきた原画の原図(美術さんに渡す背景のレイアウトのこと)をさらりと直すんですが・・・

すごい・・・細かいッ!!

背景かけるって本当にすごいなって思います。

【ハチョウ町:商店街イメージ】原案:黒津、監修:田中

Aパート冒頭部分の商店街のイメージです。

私も美術設定のためにいろいろと資料を探しましたぁ・・・。(遠い目)

フランスやイタリアに旅行に行ったことがあるので、こういった露店商店街の写真や雰囲気を

資料に使ったり、ヨーロッパのマーケット風景を資料に使いました。

ちょっとナルトの世界観(アジア系)とは、また違っていて面白みがあったんじゃないでしょうか。

 

【壊れかけの橋】原案:黒津、監修:田中

レオが渡って、ドックが落ちる橋です。(笑

このシーンで注意書きの看板をくぐっていくレオの後姿の修正はすごく子供らしさがあってかわいかった・・・うん。うん。

今回、epi.2では場面、場面かわるので美術さんには大きな負担が掛かってしまったのですが

がんばってくださいました!!本当にありがとうございます。

 

【アフレコ】

アフレコ現場では人が多かったですね。

epi.4や5はもっと多いとは思うんですが(苦笑

マイクスタンドに向かって、声優さんたちがあちらこちらと動きまわりながら声を当てておりました。

いやーー、さすが三石さん・・・上手い・・・。

少女時代のシセルが崖が落ちるシーンでは最初、テストでは叫び声がなかったのですが、

音響監督さんの要望したところ、

三石さん:「そうですよね。わかりました。」

と、言って・・・本番テイクにて一発OK。

簡単にこなす三石さん・・・シセルがあっけらかんとする演技やすこし色めいた声など、

うちの伊達監督も「やっぱり、すごいなぁーー」とつぶやいておりました。(笑

 

あと、私は個人的にランドの声優さんがすごく好きです。

よく、疾風伝で子供役や他キャラをやっている方なんですが、今回商店街のガヤでのアドリブがすごく面白かった!

 

値切る奥さんを演じているのか、その言うセリフにぷっと吹き出しそうになりました。

隣に座っていた朴谷Pは笑っていて、結局つられてわらってしまいました。

今後も疾風伝は活躍していく方ではないかと思います。

東内マリ子さん という方です!

 

 

 

さてさて、ものすごーーく、長い文面になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

いやーー書いてなかったせいもあってか、書きたいことが多すぎて。

最後に・・・

Chikaraシリーズでしかでてこない、「穢土転生のハヤテ先生」の設定です!!

 

サクラに顔面パンチされたハヤテ先生です。(笑)

 

 

では、また次はepi.4を早い段階で上げれたらと思っております。

(確実に赤メガネちゃんが先にあげるな・・・うん。負けないッ!!←対抗するな)

これにてッ!!さらばです!!

 

制作:こなると