3時間目、家庭科
今、この文章をツボツボは指先を震わせながら書いています。
衝撃、なのです。
いや、ここで断っておきたいのはおいらは興奮しているけど、これを読んでいる方はまるで興奮しないだろうということです。
しかし、
会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家→会社→コンビニ→家…
この迷宮入りした生活の中で、あなたとおいらが出会うことはほぼ皆無であり、そんな中で二人とも興奮することを見つけることの方が無理なことで、もしあるなら教えてほしいくらいで、というかこのまま20代を終えていいのか教えてほしいわけで、何ならいっそ出会っちゃいます? と言ったところミニツボツボは「GOサイン」を出すがツボツボは「いや、待てここは慎重に」と言うがミニツボツボが「行け!」と言って、それはつまりツボツボの声でもあるわけだからミニツボツボの言うことはツボツボと同義語でありツボツボはミニツボツボに従うべきなのだが、そもそもツボツボが最初のツボツボであるのだから自我を保つべきである。というか、自分でも何を言っているのかよくわからない。
今回は「ギャップ」に関してです。
昨日医療系のDVDを観てたら、そこで天才医師がアメ舐めてたのよ。
棒つきの。
なんだろう。
いい年した成人男性が、5歳児みたいに棒つきキャンディーを舐める姿は「愛らし」かったのです。
思わず「ふぁぁぁぁっ」と声を出してしまいそうな、
というか、実際一人で言ってたんですが。
完璧な魅力があるわけですよ。
これは完全に盲点でした。
盲点が道路の角から急に飛び出したみたいな衝撃を感じているのです。
でも、盲点は次の角にもいましたよ。
言わずもがな、
「政」
ですね。
1時間目、2時間目で学んだ、あの「政」。
彼は王様なんですよ。
でも、弟に反乱起こされて身一つで逃げ回ります。
自分の知力と体力を駆使して困難を乗り越え、たくさんの仲間と出会い、それを力にして反撃にでます。
仲間たちは政が「王様」だからついていくわけじゃないんですよ。
「政」だからついていくんですよ。
かっこよくないですか?
願わくば、自分も肩書き(そんな大層な肩書きももってないけど…)ではなく、「自分」だからこそ応援してくれる人がいる。
そんな風になれたらな、とふと思うのです。
ギャップの文章になってます?