5時間目、社会科見学～キングダムの土台となるもの～
さあ！ 今週もやってまいりましたキングダムのお時間！！
昨日のキングダムの見どころはなんといっても『飛信隊誕生』。 信の成長、そして頼もしい仲間たち。どんどん物語が進んでいる感じがしますね。
ＡＲ現場も人の熱気で溢れています。ちなみに、「渕」役の赤城さんは吹き矢と鉞が武器の「ムタ」や大将軍の「呉慶」も演じられていますよ～。ぜひぜひＤＶＤで再チェックしてみてくださいね。
さてさて、今週のテーマは……
「ちょいと待ちな。」
「だ、、、だれですか！？」
「俺だよ。シナリオ界の貴公子『ＭＡＳＡＫＩ』だよ」
「し、、、知りませんよ！ ここは貴公子どころか王子様を待ってる内にお腹がすいてチョコレートを食べながらダイエットの話をする、女だらけのキングダム班ですよ！」
「なるほど。菓子騒動(※4時間目参照)が起こったキングダム班なら、その話はリアリティがありすぎるな。だが菓子の前にこれを見るべきなんじゃないかな？」
「こ・・・これは」
「そう、キングダム第27話のシナリオだ！ しかも12月3日に放送したばかりの今もっとも旬なシナリオ。そしてそのシナリオを書いた者こそ、この『ＭＡＳＡＫＩ』なのだよ！」
「へー、登場人物が全部漢字ですね。なんかキングダムって感じ！」
「(ＭＡＳＡＫＩのとこは無視かい)」
「ん？ あれ？ これ間違ってますよ！ だってキングダム第27話は『飛信隊誕生』ですよね？ ここには『飛信隊結成』って書いてあります。」
「フッ、よく気が付いたな。新発売のチョコレートを発売日に握り占めているくらいの目ざとさだ。その通り！ ここでは『飛信隊結成』になっているが、熱い議論の末『飛信隊誕生』という言葉に生まれ変わったんだ！ それはもう想像を絶する戦いだったね。夕日が照りつける二子玉で魂の拳をぶつけ合い、その火花はまるで不死鳥の如く燃え上がった。そう文字通りその瞬間、27話は『誕生』したのだよっ。」
「……、サブタイトルの世界も生きるか死ぬかの競争社会なんですね」
「そう、そうして生まれたものが今、君が見ているキングダムなのだよ！ どうだい、少しはこの『ＭＡＳＡＫＩ』のことを……」
「あーーーーーーー！！！」
「……」
「そういえば、iPhoneでキングダムのパズル無双が出るじゃないですか！ 配信は12月下旬ですよね？ クリスマスはこれで決まりじゃないですか」
「君ねぇ、人の話を・・・」
「こうしてキングダムの世界が広がっていくんですね。一の動きが十を動かし、千につながる。麃公将軍が言ってた通りです。もっともっとキングダムのこと教えてください、『ＭＡＳＡＫＩ』さん！」
「(大きくうなずき両手を広げ)ツボツボ君！」
「で……この戦いって最後どうなるんですか？」
「それは聞いちゃだめ！！」
※今回登場した『ＭＡＳＡＫＩ』は全てフィクションです。第27話の脚本を担当してくださった本当の方は、真面目で大変丁寧な方です。と言いますか、こんなブログをアップすることを笑って許してくれる、優しくて器の大きい方です。
それでは、今週はこのへんで。
次回は誰が飛び出るのかな！？
