『キングダム総集編とともに振り返る設定シリーズ シーズン1~美術編~(仮)』

うすうす感じてはいたのですが、

 

 

どうやら絵の才能をお母やんの胃の中に忘れてきたらしい

です。

 

 

四足の動物はすべての足が一直線に並び、左右への移動が不可能ですし、

建物は重力から解き放たれてますし、

自転車に乗った人なんかは、針金の如く研ぎ澄まされたサドルが、人体にめちゃくちゃめり込んでますし、

というか、なぜそんなもの書こうと思っちゃったのかも不思議ですが、とにかく苦手です。

 

設定関係を扱わせていただいている関係で、キャラクターや小物・美術等々の設定画を見ることが多いのですが、いつも「何が違うんだろう?」としみじみ感じます。ミステリー。

 

と、いうわけで今回は美術設定紹介でっす☆

 

わいわいがやがや

 

 

 

 

 

 

 

 

どーーーん

 

 

 

 

 

 

わかりますか? 上は信と漂が暮らしてた「里典の家」、下は政がいる「王宮」。

素朴な建物も壮麗な宮殿のお任せあれ。

古代中国の資料が少ない中、コンセプトデザイナーの方にはいつもお知恵を拝借させていただいております!

 

 

カポ~ン

 

 

 

 

 

 

 

こちらは24話で登場した「王騎のお風呂」!

龍の飾り! 口からお湯! 打ち合わせの時から「王騎だったらこのくらいやりますよね~」と密に話し合っておりました。今思えば、この打ち合わせが一番熱かった気がします(笑)

 

ちなみに一番悩ましいのは「回廊(廊下)」。

場所場所によっていくつも回廊があり、しかもちょっとずつ違っておるので、

 

「あの回廊あったよね?」

 

なんていうこともしばしばで、そんな時、設定制作・ツボツボの右手が唸り「ばばばばば」と受験生の単語帳並みの捲り力でサッと出す!、、、、ようにイメトレしまくってるのであとは実践するだけカナ☆。

 

 

そんなこんなで、キングダム2年目の制作も着々と制作中です!!

なんと、待ちきれないだってぇっ~!? そんなあなたのために放送中の総集編☆

こりゃ、盛大に観なくちゃね!

 

とりあえず、簡単な画の上達方法があれば誰かご一報くれませんか?

私もいつ何がどうなるかわかりませんので。