破面・虚圏潜入篇
episode:132~151
平子率いる「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の下修行を続けている一護だが、虚(ホロウ)化保持時間がやっと10秒超えたばかりで、焦りを感じていた。一方尸魂界(ソウル・ソサエティ)でルキアと織姫も共に修行に励んでいた。そんな中空座町に破面(アランカル)が現れる。ヤミー・ルピ・ワンダーワイズ、そしてグリムジョーだ。ルピVS日番谷・乱菊・一角・弓親、ヤミー・ワンダーワイズVS浦原、そしてグリムジョーVS一護。激闘が始まった!
一方破面の出現を感知した尸魂界でもルキア、そして遅れて織姫が現世へ向かっていた。穿界門を走り抜けようとする織姫の前にウルキオラが現れる。
ルピの解放された力に押されるも、卍解の力にて勝利を収める日番谷たちの一方、虚化したことによって圧倒的な力を見せつけるが、時間切れでピンチに陥る一護。平子の加勢により何とか勝利するかに見えた瞬間、突如現れたウルキオラにより戦闘が中断される。激しい戦いにより傷つき眠りにつく一護の前に織姫が訪れる。
あくる朝目覚めた一護は、傷の手当てをしてくれた織姫の霊圧を感じる。しかしそんな一護に告げられたのは織姫が破面によって拉致もしくは殺害された可能性があるということだった。傷の手当を理由にそれを否定する一護。しかしそれは織姫が自らの意思で破面側に付いたという証拠となりえるものだった。織姫を信じ助けに行こうとする一護・ルキア・恋次。しかし破面との決戦を前に、誰一人助けに行くことは許されなかった。
藍染のたくらみによって拉致された織姫を救うため、一人で虚圏(ウェコムンド)へ向かう決意をする一護。そんな彼の前に現れたのは石田とチャドだった。
虚圏の宮殿を目指す一護たちの前に現れた謎の虚、ネル・ペッシェ・ドンドチャッカ。そして同じく織姫を助けるために虚圏にやって来たルキアと恋次。彼らと共に進む先に分かれ道が。織姫を助けるという目的のため、皆別々の道を行くことを選択する。
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